日本史 【五畿七道】道を使って早く中央と地方との命令や報告をおこなった! 律令国家の行政区画を五畿七道といいます。中央が五畿、地方が七道です。七道とは中央から伸びる道のことで、行政区画としての機能がありました。さらに道には等間隔で駅家が整備され馬と宿泊施設がありました。これらで中央と地方との連絡を迅速におこなったのです。 2024.08.04 日本史
日本史 【律令国家】法律をもとにした天皇のための中央集権国家の仕組み! 律令国家とは刑罰法の「律」と行政法の「令」というふたつの法典による天皇中心の国家のことです。律令国家には中央集権国家と軍事国家という側面がありました。日本においては中央集権国家を早めるため、行政法の「令」の制定が優先されました。 2024.08.02 日本史