日本史 【倭の五王】ヤマト政権トップ=大王の権力が飛躍的に高まった時代! 古墳時代中期(5世紀)でも、日本(倭)は朝鮮半島で高句麗と戦い続けていた。ヤマト政権のトップは長期の戦いに不満な豪族たちを従わせるために、鉄資源の独占、渡来人の技術の独占、宋への朝貢をおこなうことで自分の権力を高めようとした。 2024.06.30 日本史
日本史 【古墳時代前期】中国の分裂状態により朝鮮半島で新国家が作られた! 古墳時代前期である3世紀後半になると、中国がバラバラに分裂したために支配がゆるんだ朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が建国された。とくに朝鮮半島北部にある高句麗が南方に進出したため、ヤマト政権は鉄資源の供給地である加那を守るために高句麗に出兵した。 2024.06.27 日本史
日本史 【古墳時代】巨大な前方後円墳は巨大政治連合のヤマト政権の時代! 古墳時代における「古墳」は、前方後円墳という鍵穴状の古墳です。なぜ前方後円墳が古墳時代における「古墳」になるかというと、前方後円墳がほかの形状の古墳よりも規模が大きく、統一性をもって全国にひろがったからです。 2024.06.24 日本史
日本史 【邪馬台国】卑弥呼はトップの権力が弱いから魏の権力を頼った! 邪馬台国とは29カ国による小国連合であり、争いを収めるために女性の卑弥呼が首長となった。しかし首長としての権力が弱いために魏に朝貢することで「親魏倭王」の称号をもらうことで権力を高めた。 2024.06.18 日本史
日本史 【冊封体制】東アジアの最強国家である中国と周辺国家との主従関係! 日本が中国と交流を持ったのは、鉄器獲得のために朝鮮半島と関係があり、スムーズな鉄器獲得のため朝鮮半島を支配する中国と交流を持ちたかったからである。しかし中国は中華思想から冊封体制という朝貢と冊封という主従関係でしか交流を認めなった。 2024.06.15 日本史
日本史 【政治連合の発生】水田稲作により権力者が登場し戦争が発生した! 日本で身分差や戦争が生まれたのは、水田稲作が普及したからである。その理由は水田稲作が集落ごとに集団でおこなうようになり、集落にリーダーができたからである。さらに持っている米という財産の量で集落内で貧富差ができ身分差となっていったからである。 2024.06.08 日本史